格子戸から明かりが洩れるこのおうち。
中能登町にあるお洋服屋さん、chaqueさんです。
中に入ると・・・
ほの明るいやさしい空間に、ひとつひとつ丁寧に縫製されたお洋服が並びます。
そう、すべて店主さんのお仕立てなんですよ。
洋服作り、どんなに楽しいだろうかと、伺ってみると、まずは生地との出会いから、とのこと。
気にいって手に入れた生地をどのように仕立てたら、ステキな服に仕上がるか、楽しくも悩める工程のようです。
わたしの器作りも、自分が出せる釉調と、できる器形の組み合わせに試行錯誤するところがあり、どこか通ずるところもあるのかなぁ・・・、と興味深く。
chaqueさんのブログで旬のお洋服を随時ご紹介しているので、ぜひ覗いてみてくださいね。
そして、お店の一角にはたくまポタリーの器も。
カンニュウの器や花のカタチの器、静かに並んでいます。
暦は雨水(うすい)。
週間天気予報からも雪だるまは消えつつあって、ここかしこに小さな春を見つけたくなる今日この頃。
春を探しがてら、能登の入り口までおでかけはいかがですか。